日本人のアレルギー疾患患者の割合

食生活や社会環境の変化に伴って、アレルギーになる人が大人も子供も年齢を問わず増えて来ています。
アレルギーと言っても症状は各個人によって様々に現れるわけですが、鼻炎や鼻水、くしゃみなど軽度なものから、場合によってはアナフィラキシーを起こすぐらい酷い症状の人もいます。

こうしたアレルギー疾患の患者は年々増え続けているのですが、先進国でも三人に一人の割合で増えていると言われています。
さらに日本ではもう殆どの人が何らかの症状を抱えていると言っていいぐらいです。
2000年度ぐらいに行った時には全国でも50%と約半数近くが症状を感じているのですが、その30年前で約半分の25%ぐらいという割合だったので、かなりのスピードで増えているのです。

大人だけでなく子供もそうです。
こちらも約10年ほどの間に2倍近く増えているのですから、小さな体でアレルギーの諸症状を起こしていると言うのは本当にかわいそうなものです。
親世代が既にアレルギーで、子供も同様という事も少なくありません。
もしかすると今後は体質的にアレルギーを持っていることが普通になるのではないかと懸念されているほどです。

アレルゲンとしては大きく分けて食物が原因の場合もありますし、ダニや埃、チリなどの生活環境が原因としてよく挙げられます。
春先の花粉が引き起こす花粉症もそうです。
それぞれ対策としても、原因になる食品の除去をしたり、掃除や洗濯などをこまめに行うなどして接触や吸引をしないようにする事がまず第一となります。
まだまだこれからも増えていくだろうと言われていますから、もしも症状が出たかなと思ったら早めに病院に行って、検査などをしてもらうといいでしょう。